番外編-お題に答えろ!‘おとな’

今週のお題「おとな」

なんかこの利用してるHatena Diaryは毎週お題があって今回のは‘おとな’だ。
このお題は面白そうだから僕も投稿してみよう!

まず‘おとな’とは何か。
漢字を見ればただの大きい人。

それは間違ってはないね。
だって大人は年を重ねて大きくなっただけの人なのだから。

え?この説明じゃ不満??
そうだよね。
僕ら(‘先進国’)の生活の中での‘大人’にはもう一つ意味がある。
それは、社会に出ている人。

大きくなるにつれ、僕らは仕事をしなければいけない。
独立して、お金を稼ぎ、最終的には支えられてた側から支える側になる。
まあ、最後のは理想かな〜。

とにかく社会に出るというのが重要。
それに伴うのは責任感!
仕事とはそういうものも含まれているからね。

この過程でだと思うけど、僕らは‘子供’という大人の対照的なものを否定してしまう。
‘子供っぽい’という言葉とかまさにそう。
責任感をもたざるものという意味合いの差別的用語。

こうして‘大人’をたてるために否定されるのが‘子供’。
でも本当は‘子供’とはそんな悪いものか?
そうではないだろう。

子供が持つ探究心、無邪気さ、などは社会に入るにつられ、かき消されていく。
‘大人’になるために‘子供’が持つ性質は必要ない。あるいは邪魔になるものなのだろう。
だから否定する。

でもこの否定は大人の社会観点から見たものであって、本当は否定すべきものではない。
故に子供っぽさ。これは‘大人’にもあって良いものではないのか。

もちろん子供のままでいろと言っているわけではない。
人間は心も成長させてなんぼ。

ただ子供っぽさは人間が持つべき性質であって、大人の社会で行き詰ったら子供に戻って良いと思う。
社会のルールは考えず、子供みたいにはしゃいだりする事も必要だろう。
だって‘子供’って別に悪いものではないのだから。
僕らの社会が作った、僕らが理解する‘大人’に縛られただけじゃ自殺する人も増えても不思議じゃない。

‘大人’のあなたも時には‘子供’に戻る。
社会が嫌になったら今度のお休み、子供っぽいと言われるほど何かをすれば?
どうだろう??


Hatena Diaryが‘おとな’を漢字で書いていないのにも理由はあるのだろう。
でもそれを考えるのは面倒くさいからこれで僕のお題投稿終わり。笑