ライブ編−Eeries, Marmozets, ETID & The Used (トロント)

まず、やはり更新できてなーーーーい。
今はバイトも辞めてゆっくりしているわけだけど、旅行の計画を優先しようとしたらこうなった。
ごめんな〜。
えー、以上が言い訳タイム。(笑

今日話をするのは、ライブ!
第2弾だーーー!!
そしてライブ編はこれからどんどん増えます。
覚悟してや〜。笑

今回のはThe UsedがHeadliner。
デビューから売れたバンド。
アラサーでスクリーモ、エモ系好きだったらみんな知ってるはず。
これがそのデビュー当時の代表曲の一つ。

華々しいデビューをした彼らだが、まだ音楽やってます!
消えてない!!

ただ、
今はもうすっかりおじさんですよ。
髪もあんなにふさふさだったのに。
オレもあーなってしまうのかな。
怖い怖い。笑

でもhamuhamukunの目当てはこのバンドでは無く、
Every Time I Die(以降ETID)というメタル・バンド!

かなーーーーーり激しめ。
自分か初めてこのバンドを知ったのは、サード・アルバムから。
My Chemical RomanceのヴォーカルがFeaturingしてるKill the Musicってやつ。
My Chemical Romanceはそんな興味ないし、だから好きってわけではない。
でも彼が出てたからMusic Videoが流れてたのかもね。

音楽は激しめ以外の印象は、曲が短い!!
基本的に2、3分。
あと聞いたらすぐETIDの曲だと分かる。
自分のお気に入りはこれ:

またまた動画が荒くて申し訳ないが。
激しい上、グルーヴ感も半端なくてカッコ良い。
でも3分も無い。えっ、もう終わりって感じ。
そしてライブではもうやってくれない。残念だー。

まあ、紹介はそれくらいにして、ライブのほうに移りましょう!

場所はDanforth Music Hall。
ここで日本が誇るアイドル・メタル代表、Babymetalもやったよ!笑

hamuhamukunはバイトのため、それには参戦できなかったけど。
そしてはい、これは5月の話だよ!(笑

あともう一つ言うと、韓国のヒップホップグループ、Epik Highもここで一ヶ月後やった。
これは即完売したのかな?チケット買えなかった。
こっちの韓国コミュニティ、けっこうでかいからね。

まずは入り前から。
2時間前くらいに着いたかな。
ちょこっと列は出来ていた。
でもまだ余裕そうだったから水を購入。そして並ぶ。

一応トロントの情報誌にも取り上げられていたから日本人もいるかな?
と思っていたWakeだけど、見かけん。
まあ、そんなもんだよね。笑
しかし記事を書いた本人も参戦しないのか??

携帯ゲーム(Cats Life−面白いよ!!)やら
接触事故らしきものにザワザワした後、
やっと入れる〜〜。

だがしかし!
事件は起きた。起きてしまった!!

スタンディングで見る気満々だったけど、
2階に行けと。
オーノーーーー。

いや、確かにSeatingだとは書いてあるけど、
このチケットを売ったTicketmasterの担当者が
‘Danforth Music Hallはスタンディングだけだよ’と断言したんだよ!
でもWebsiteを見る限り2階席もありそうだよーって言えば良かった。
後悔!

とりあえずもう少し上の人に抗議してみた。
だが、それはTicketmasterでオレらには関係ないとか言ってくる。
むきーーーーー。
オレ、直接チケット買いにここまで来たんだけど、
Box Office閉まってましたよ!!よく言うわ。
オレだって手数料で2,000円とかボッタくるTicketmasterでは買いたくなかったよ!!!

これ以上は話しても無駄だと悟ってやめた。
でもキレていたからこのまま帰ろうかとも考えた。
しかしそれはただのお金の無駄。
2時間前に来て待っていたのは無駄になったけど、しょうがない。
観念して上に上がろうとした。

そしたらまた男が現れた。
スタンディングのチケット一枚入手できたから買うか?
(もちろん上乗せ金あり)
ふ・ざ・け・る・な!!

大体スタンディングが完売とかおかしい。
目当てのバンドがHeadlinerとは限らないから、途中で帰る人もいる。
最初とかどうせ埋まらない。
再び言うが、ふざけるなーーーー。

てこてこ上に上がり、Headliner以外の物販がある。
そしてオレの席はと言うと、、
わりと後ろのほう。
おいーーーー。
これだったら普通にネットで買ったほうが良かった。
(TicketmasterのBox officeで購入した)

ま、そんなこんなでライブ前は最悪だった。
そして、やっと始まる!!

トップバッターはThe Eeriesってバンド。
音楽に関して言う事は特に無い!笑
普通ですわ。

それ以外では、MC時=めっちゃアメリカ訛り。
そして話してる内容は大学生っぽいノリ。
以上。

次はMarmozets。
全然知らないバンドで、
一応The EeriesはYoutubeで検索したけど、Marmozetsはしなかった。
まったく無知の状態でこのバンドを見たわけだが、、
すごかった。

もう一曲目からインパクト大!!
ノリの良いギターから始まり、それに乗る女性の叫び!
そして女性は音楽を全身で表現する。

もう登場前から良さそうな感じがしたから動画を撮ったんだよね。
これがそちら:

スタンディングで身近で見たら絶対超ノリノリになった。

ここでちょびっとバンド情報:
MarmozetsのレーベルはRoadrunner Records。
そしてRoadrunnerはメタル・レーベルではトップ3に入る。
批判も多いレーベルではあるけどね。
オレも実際そんなに良い印象は無い。

Marmozetsの音楽はメタルではない。
ロックだね。
アルバムも購入したんだけど、めっちゃArctic Monkeysみたいな曲もある。
(Love you goodってやつ)

そして、このビデオを貼った曲のCD版はライブ・バージョンに比べるとかなーり大人しい。
ライブは迫力満点だったけど、その分CDのは淡々として聞こえる。

まぁとにかく、ライブがすごい良いから、
フェスとか自分が住んでいるとこで演奏しに来たら絶対見たほうが良い!!

最後の情報。
彼らはイギリスから!!
ただ地方の方だから、めっちゃ訛ってる。

そして2階席の良いとこはちゃんとあって、それは席があるからいつでもホールから抜け出せること。
ライブ中って意味じゃないよ。(まあ、それも可能だが)

けっこうバンドって自分のセットの後、物販とかに移動するみたい。
で、Marmozetsもライブ後、物販に現れた。

ここでCDと帽子を購入し、バンドと話をし、
サインと写真も貰った。
*サインは何故かCDではなく、帽子に貰ってしまった。

これ、収穫有りですよ!!
スタンディングだと絶対出来ないこと。

ではでは3バンド目。
目当てのEvery Time I Die!!

まあ、正直これはスタンディングじゃないと楽しくない。(メタルだからね)
くそーーーーー。
だから音楽に関して言うことは無い。

MCではTorontoを第2の故郷だと思ってるって。
ほんまかよーー。
でもそんなセコンド故郷も簡単には入れてくれなくて、
Borderで待機させられたと。
でも脱走したとか。笑

ライブ後は物販でバンドがサインした色紙ではなく、
もっとゴツイものをオークション・スタイルで売ってた。
(日付と、確か会場名も入ってた)

ふむ、こういう事もできるんだな。
まあ、コアなファンだったら欲しいよな。

ではではブログも長くなってきたし、
最後のバンド、The Used 来ました!!

正直、期待はしてなかった。
でも良かった!

いやー、さすがベテラン・バンドというとこか!?
14年だとベテランでもないか?
ただ、活動休止もしてないからね!

まず会場の雰囲気がすごい良かった。
ライブではこれが一番じゃないにしろ、非常に大事。
そして、この雰囲気を作るのもバンドだからね!

あと音も良かった。
ヴォーカルも年とかも関係あってとかだと思うけど、
ネットで声が出てないとか、叫びをしてないとか
色々書かれてて、実際それはあったけど、
ムードを崩すレベルじゃないから個人的には気にはなら無かった。

MCでは楽屋で隠された大麻を見つけたとか話してて、
おい、ここでそんな事言っていいのかってなった。

でもあとはまともなMCでファン大事とか、
人間の可能性を信じて人類はやろうと思えばなんでも出来る、
みたいな思考も話してた。

会場の雰囲気、彼らのそういう思考、
それに一番最初に挙げた代表曲もちょびっと聞ける動画も撮ったから、
最後にこれも見てみて:

ではでは。
長くなったけど今回のライブ編はこれで終了。

次のライブ編はカナダの地元大物バンド、Three Days Graceを見た時のこと。
でもその前にブログでは競馬の話でも挟んでおくかな。
近々書くから!!