第3章−トロント(同居人編2!)

はい、同居人編。。
パート2です!!

パート2だからもちろんパート1もございやす。
ではでは読んでないという人に軽くおさらいを:

入居したhamuhamukunを待ち受けていたのは、、
イカれた同居人!(カナダ人)

ではではどんな感じでイカれているかと言いますと、
ゾンビ・アポカリプスに備えるため、
玄関近くに斧を装備している。
こんな感じで:

はい、以前の写真、再登場〜。w

ちなみにゾンビ・アポカリプスとは、
ゾンビによる世界の終末。(笑

ゾンビは人間に食らいつくと感染させ、
その人物もゾンビと化すという、えー設定ですね。笑
だから世界中の町にはゾンビがウロウロしてて、それはまさに絶望!!
人間をやめないためには闘うしかない!ってやつ。

えー、現在絶賛放送中のWalking Deadというアメリカ・ドラマに感化されたに違いない。
彼見てたし。。 ってか一緒に見せられたし。笑

そんなの冗談に決まってるって?
いやいや、それが冗談に聞こえないんだよ。w
まぁ、実際のところ、多分起こって欲しいと思ってる。
どちらにしろ、怖い怖い。

まあ、そんな個性的なやつだから、
‘同居人編(1)’を読んでくれた人は彼の事を聞いてくる。
この同居人について初めて読む人でも気になるって?

では、彼のその後について書こうではないか。
だがその前に、宣伝いきまーす!

‘俺物語’より。今期のお勧めだよ!!
現在のhamuhamukunの癒しであります。
見てみて〜。笑

はい、ではどこまでいったっけ。
あ、そうそうその後ね。

まあ、今現在のことを話すと、、
出て行きました〜。
やっほーーい。

でもその過程に色々あったんです!
そりゃね。

じゃあまずはペット放し飼い事件について話そうか。
彼はペットがいます。

小さいです。
目がクリッとしてます。
少し男前で凛々しい。
わりと大人しいが、苦手な人もいます。
色はえー、、緑です!w

さあ、なんでしょう〜。
制限時間5秒!

はい、考えて考えて〜。

。。。

イカれてるやつのペットね。

。。

まあ、緑って言ってるからピンくる人もいると思うけど、
どうだろう〜。

はい、タイム・アップ!
答えは、


イグアナでした〜。
ってやっぱむずかった?笑
まあ、こんな感じで放し飼いにしてたのだ!(一日だけだが)

さー、食器を洗いに行こう〜ってキッチンに行ったhamuhamukun。
ふと視線を感じ、横を見たら緑色の物体がこっち見てる!!!

女子だったら絶対悲鳴あげてたね。(笑
さすがのhamuhamukunもビクッとしたわ。

まず頭をよぎったのは、どっきりか!?
だったわけだが、彼は出てこなかったからただの放し飼い。w


次に話すのは失恋事件。
彼は失恋したらしい。
元気も無い。

そして飲むのに付き合って欲しいと言われ、渋々お供した。
しょんぼりとしていた彼だったが、その思いは内から外へ向けられた。
最初は彼女の話だった。
でもそれからは第3者の男の話しで、何をしたのかは知らんがえげつないことを。

あいつはぶっ殺してやる。
仲間に聞けばあいつの居場所なんてすぐ分かるんだから。
そしたら叩きのめしてやる。

オレ昔、よく人を半殺しにしてたんだよね。
黒人のえらそうなやつとか、自分が強いと思ってるやつを叩きのめすのは最高。
こうワン・ツーでバンバンって入れて。−披露を始める-
それから地面に横たわってるのに蹴りでバーン、バンって。
*話が全然違う方向にいってますけど!!

おまえだってオレの敵と見なしたらぶっ倒してやるんだから。
*やめてー。それはいとも簡単に出来ると思おうけど、そんなのやっても面白くないよー!

ほらオレの筋肉を触ってみ。
*えーー、別にそんなの興味ないんですけどー。
どうしても男アピールを周りにしたいのね。
はいはい。渋々触ってみる。

ガッチガッチやがな!!
本当に筋肉ってそうなるんだ。笑
こいつは物事を大きく言うやつだけど、これは本当なのね。

一週間かそこいらして、あいつの叫び声がする。
例の彼女が来たらしい。話合いたいそうだ。
でも彼はそんなのに応じるわけもなく、

帰れよメス豚!!!
おまえなんか入れてやるわけないだろう。
一歩でも入ろうとするならぶっ殺してやんだから!
帰れ帰れ!!

彼女も粘っているのか、
一分くらいこんなのが続いた。
しかし、こいつは本当に子供だな。
拗ねて、彼女の言葉から逃げて、ギャーギャー喚く子供。
呆れるわ。


ではでは終盤に入るよ!
家賃滞納事件!!

まあ、そのまんまだね。
6、7年とかここに住んでいる彼がいきなりの(?)家賃滞納!

その結果、督促状が彼に届けられた。
それを彼は電子レンジの上で放置。笑

内容は、XX日までに$XXXを払わない場合、出て行ってもらうとのこと。
市からの手紙で、大家さんちゃんとその辺もやっているんだと感心してしまった。w

でもおそらく彼は放置していたのだろう。
で、どういう経緯でこうなったか分からないが、
一ヵ月半後くらいして、オレここから出て行くよ、と彼は言った。


そして、、
最後に引越し当日パーティ騒動。

仕事は早上がりで家に帰ってきたhamuhamukun。
彼の部屋からは爆音が聞こえる。
珍しく友達も呼んでいるようで、かなり盛り上がってた。

音楽の合唱やらゲラゲラ笑いが30分〜1時間続いた。
まあ、これはかなりうるさかったが騒動はその後起こったことだ。

ゲラゲラに混じって、
ガシャーンって音が聞こえてくる。
バットか何かで部屋のものを壊している様子。

ほら、次はこれ。
ガシャーン。
わはは。
ほれほれ。
ガシャーン、ガシャーン。

うぅ、出られないよー。
ってか今日早上がりじゃない方が良かった!(汗
多少の身の危険も感じたhamuhamukun。

だが、どういうことか次に聞こえてきたのは彼の声。
オー・マイ・ゴッド!!おまえら。
オー・マイ・ゴッド!オー・マイ・ゴッド!!
どうしてくれるんだ。

沈黙
。。。
。。

とりあえず出よう!
ほら出て行くぞ!!

そして退散していった。
友達の仕業だったのかー。
でもあんたは何処行ってたんだよ!笑

部屋の状態は見てないけど、酷かったに違いない。
いやー、大家さんもお疲れ様でした!!

もう彼は見ることはないだろうと思ってた。
そして数日後、彼の部屋から音楽が聞こえる。
修理の人かペンキ塗りかなんかが来ている様子。

が、その正体は、、彼だった。
おまえが直しているのかよ。笑

前は書いたと思うけど、根は多分悪くはない。
ただどっかでひん曲がって、一生それは元に戻らないだろう。

哀れむ対象にはなる。
根は悪くない。でもくそ人間だよ彼は。
この二つの対照的とも言える言葉が同じ人間に対して言えるのはなんか変だな。

しかしこんな、えーー、個性的な人間とはもう一生会わないであろうな。
ってか会いたくない。(笑
そういう意味では貴重な体験だったかな。