ライブ編− Opeth, In Flames & Red Fang (トロント)

あーー、新年明けましたね〜!2015年!!
でもhamuhamukun、たいしたことしてないよ。
大晦日は外で花火を見ようかと思ったけどいきなりトロント激寒になったので、家で年明けに変更。

そして年越しそばは一平ちゃんでと考えていたが、職場でおそばを頂きました!!
でも家ではロンリーロンリー。
一人でも全然平気な方なんだけど、こう賑やかな季節にロンリーだと少し寂しくなるね。
ロンドンの友達や家族を思い出したりしたさ。

そしてFacebookでみんなの新年の挨拶を呼んで、すごい人は改めてすごいな〜と関心し、オレもちょっくら個人メッセージで新年の挨拶をばらまいた。
やっぱり人と関わり合うのって良いもんだよね。
しみじみと感じた年明け。

まあ、そんな感じで書く事あまり無いから、2014年のCatch Upを!

ライブの話。ジャンルはメタル!!
でも見たバンドはめっちゃヘビーではない。
ちょっと落ち着いてる。Opethは特にそう。
デス声をしなければ一般受けするだろうに、と言っていた友人の言葉を未だに思い出す。
その時の曲はこちら:

それはさておき、今Tour名はCommunion of Sirens。
出演バンドはOpeth、In FlamesとRed Fang。
これね:

Opethの新しいアルバム名はPale Communion。
In Flamesの新アルバム名はSiren Charms。

この意味分かるよね。
そう、この2バンドのダブルHeadliner!!

え、なんの事だって?
ほら、ツアー名はこの2バンドの新アルバムを混ぜた名前じゃん〜。
こういうの良いよね。

ちなみに両バンドともベテラン(結成90年頃)で、両方ともスウェーデン出身。
いや、結成はオレの産まれる前じゃないよ。
一応ギリ昭和だからね!!(笑

まあ、ようは年齢層は幅広いってことさね。
モー娘の時と同じで、オレは特に出演したバンドのすごいファンでは無い。
ただトロントでやるから多分小さいとこでやるだろう。
チケットも高くないし、ベテラン・バンドを見てやろうってくらいなもの。

ライブに行く前からそうだろうと想像はついていたが、大半はOpeth狙いのよう。
ちなみにオレはどちらかというと、In Flames目当て。

このYoutubeビデオのおかげというのもある:

50分くらいのとこだが、客から女性を呼んで、一緒のステージに呼んだ。
それからなんか微笑ましい光景が続く。
こういう温かい感じ好きだわ〜。

まあ、それはともかくライブの話ね。
hamuhamukunにとってはトロント初のコンサート!!
そう、ニューヨークは既に2回見に行ってるのにトロントでは初めて。笑

会場はクラブでライブもやってる。一応有名アーティストばっかり。
キャパは2,500くらいだけど、これでライブハウスとしては大きい方らしい。
しかーーし。もうこの会場、1月いっぱいで無くなるらしい。
チケットを事前に会場で買おうと向かったりもしたけどやってなかった。
まあ、無くなるならそういうこともあるよねー。

でもな、なんと、、ライブ当日もチケット売ってないよ!!
事前にネットで買っといて良かった〜。
列で待ってる時、前にアメリカから来た男性二人組がいて、彼らはチケット持ってなかった。
交渉の上、結局ダフ屋から買ってた。もしろん高めで。コンサートは完売した、、らしい。
実際のところはよく分からん。

まあ、オレは会場入りして荷物預けたらすぐステージへと向かった。
一列目は確保できんかった。でもVIPもいたし、2列目でも文句は言えんかな。
1列目におばさんの二人組みがいた。
楽しそうに談笑してた。。。 後におばさん、出してくれーってセキュリティに頼んで退散した。
目当てのバンドを真ん前で見れなくて可哀想。。
でもしょうがない。この熱気は予想しないとね。。。

まあまあ、会場は言ったみたいにクラブとしても使われる。
で、横見たら女性のシルエットが踊ってる!

これは予想外だった。笑

最初のバンドはRed Fang。

大音量で楽器を鳴らすラウド系。
音はクラシック・ロック/メタルかな。

まわりが全然のってなかったけど、Red Fangファンらしいのが2、3曲してから前の方に来て盛り上げた。
他のお客さんは多分迷惑してるんだけど、こういうの必要だよねー。
多分彼らのおかげでオレも終わるにつれ、どんどんのっていった。
一番良かったのはNo Hopeかな。

なんかライブで聴いた方がもっと迫力あったな〜。
でもこれくらい客のってほしいもんだ。
楽しそう!!

次はオレのお待ちかねのIn Flames〜。

リンクを貼ったビデオでも言ってて、今回も言ってたけど、彼らはライブ中に写真や動画を撮るという行為を好まないみたい。
だからと言って拒むわけじゃない。目の前にいる僕達をちゃんと見て感じて、楽しんで欲しいということを伝えるだけ。

ほんと近年のライブはカメラだらけだよね。(日本は禁止してるから関係ないけど)
まさにこんな感じ:

そりゃバンドとしてはカメラよりのりのりのお客さんを見たいよね。
カメラだらけの光景とか萎えるわ。笑

あ、ちなみにこのバンド開始の時は最前列確保できたのだ〜!
前のバンドが大音量だったから初めは音が小さく聞こえたが、耳が慣れたらのれた。

いやーー、本当に楽しそうに演奏する。
また言うけど、こういう感じ大好き!
好きでやってます!ってのがにじみ出てた。

オレののりのりぶりを見て、ギターリストは笑顔で見てきて、ヴォーカルはのってるな〜って指さしたりした。
いやー、こういうの慣れなくて恥ずかしい。笑
楽しかった〜。歌詞が分かってればもっと楽しかったに違いない!!><
ただこの人のヴォーカル・スタイル、歌詞が聞き取りにくいんだよねー。

で、最後にOpeth!

まわりが信者化した。
そして曲は他よりヘヴィーじゃないのに、めっちゃ押してくる。
後で見て分かったけど、痣できたよ!

In Flamesが先に演奏したから強調されたけど、笑顔一つない。
この人達楽しんでる?って感じ。
MC含めてのことで、カナダのホッキー愛を馬鹿にしてブーイング受けた。
ライブでブーイングとか始めて聞いたよ!!しかもまわりはファンだぜ!
なんでそんな発言をするんだろ?

でも演奏はテクニカル・バンドって感じのものだった。
こういうバンドは笑顔を見せないものかな?
ただ本当にライブが好きって感じは全然感じられられなかった。

一応真ん前にいたから我慢して聞いてたけど、もっと早く出れば良かったと後悔した。
(彼らの曲は6,7分が平均かな。もちろんもっと長いのもある)
絶大な人気を誇る彼らだが、オレには分からん。(特にライブでは)

結果、まあまあのコンサートだった。

物販の方に向かったらIn Flamesのものも残りあまり無かった。
こんな事になるとは予想しなかった。オレも前に買った方が良かったかも。

そして物販近くにはRed FangのBass(リーダーかも)がいた。
彼らはこのライブでサポートは最後だった。

一応一緒に撮ってもらったけど、、ブレブレだよーーー。
撮った人がオレのも撮って〜って。
なんでオレのカメラで撮って欲しいのか謎だが、その写真がこちら: